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2015/04/28

【上原雄史氏来日特別講演】レクチャーレヴュー

2月22日(日)にオランダで建築家として活躍されている上原雄史さんによる講演会を開催しました。

上原さんは大学院卒業後、オランダの設計事務所「OMA」や「ダニエル・リベスキンド事務所」などの勤務を経て、現在では「Zerodegree Architecture」を設立し、建築設計活動を続けられています。

今回のレクチャーではこれまで務められていた各事務所でのプロジェクトのお話と、日本との違いや各事務所の設計手法についてなどお話くださいました。
講演会のあとには建築家塚本由晴さんと本学科の西沢大良教授による座談会を行いました。

3人は大学の同級生であり、当時の思い出話から個々の建築に対する考えを日本のみならず世界をフィールドにお話くださいました。
当日は想定人数を大幅に越える多くの方にお越し頂き、本日のレクチャーの注目度の高さを知ることとなりました。

建築は住宅から公共建築、都市スケールと様々な分野に渡る活動です。
学びを共にした同級生がそれぞれの場所で活躍をされ、数十年後に同じ場所で建築について語り合うことができる姿に憧れを抱き、一層建築の奥深さと面白みを感じる時間となりました。