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2019/08/30

【出版】志手一哉教授が共同執筆の「ファシリティマネジャーのためのBIM活用ガイドライン」が出版されました(公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会, 2019年8月)

発行:公益社団法人 日本ファシリティマネジメント協会(JFMA)
編集:公益社団法人 日本ファシリティマネジメント協会(JFMA) BIM・FM研究部会
http://jfma.or.jp/books/page1-new.html#J0092
https://www.amazon.co.jp/dp/4906857515

2019年8月30日、公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会から「ファシリティマネジャーのためのBIM活用ガイドライン」が出版されました。
BIMは、ファシリティの企画、設計から運用面に至るライフサイクルを通じてファシリティの情報を一元的に蓄積するだけでなく、ファシリティの所有者やつかい手、利用者、つくり手とのコミュニケーションも可能にしてくれます。このガイドラインは、所有者やつかい手の立場にあるファシリティマネジャーが、BIMを運用するための手続きについて、ファシリティマネジャーはどのような情報を求めているか、設計者・施工者はどのような情報を提供できるか、そさぞれの役割は何かに着目して解説をしています。
志手教授は、第7章「未来の話」の執筆を担当しています。

目次
1.ガイドラインの目的
2.BIM活用の現状
3.関係者の役割
4.FMのためのBIM実行計画(BEP)
5.FMで必要なBIMモデル
6.事例紹介
7.未来の話

価格:2,200円(税込)
ISBN-10: 4906857515
ISBN-13: 978-4906857517