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2014/01/31

エネマネハウス2014で優秀賞,People’s Choice Award を受賞

2030 年の近未来に向けて、学生達が母親世代に贈りたい住宅『母の家2030』を作り上げました。『母の家2030』は、簡単に言えば、消費するエネルギーと比べ、つくりだすエネルギーが同等(プラマイゼロ)以上になる仕組みを備えたゼロエネルギーハウスです。この仕組みの実現と共に、将来のライフスタイルやグローバルな市場展開を視野に入れて計画された、学生による実践型プロジェクトです。
2014年1月、東京東雲のエネマネハウス2014会場で実際に建設して一般公開され、優秀賞と一般投票1位People’s Choice Award を受賞しました。

~芝浦工業大学 建築工学科の学生がつくる、母たちのための次世代ゼロエネルギーハウス~

『母の家2030』は、単に閉めきられた高気密高断熱住宅ではなく、屋根や窓から光を多く取り入れ、明るく開放的な室内になっています。このため、周りの人たちや周辺の環境とも、関わりを保ったまま暮らすことができます。エネルギーをつくりながら、安心して暮らし続けられる未来の家として、また災害にも耐えられるシェルターとしても母たちの暮らしを守ります。
最先端の省エネルギー技術や環境制御手法により、最小限のエネルギーでより豊かな住環境を〝母の家2030"は実現します。

芝浦工業大学ZEHプロジェクト
https://www.kk.shibaura-it.ac.jp/akimotolab/zeh2014/index.html

エネマネハウス2014
https://www.low-cf.jp/enemane.html

プロジェクト掲載メディア
https://www.kk.shibaura-it.ac.jp/akimotolab/zeh2014/media.html