プロジェクトデザイン研究室

2024/11/11

能登町、珠洲市、現地調査

2024年10月20日から21日にかけて、能登半島地震および能登半島豪雨で被災した珠洲市と能登町の現地調査を、災害復興プロジェクトのメンバー3名で実施しました。
調査の目的は、能登半島の復興状況をアーカイブし、整理・共有することです。

珠洲市と能登町間の海岸沿い8地区を訪れ、建物の倒壊状況や津波、火災被害など、地区ごとに異なる被災状況と復興の様子を確認しました。街を歩きながら、写真や動画、360°カメラ、スキャナーを用いて記録を行いました。震災から9か月が経過した現在でも、震災当時の様子が鮮明に残されており、復興には長い時間を要するのだと痛感しました。

復興支援における課題を再確認し、現地の最新の状況を共有しながら、研究室としてどのように能登半島の復興に貢献できるかについて意見交換を行いました。

災害復興