プロジェクトデザイン研究室

2022/10/14

建築トークイン上越2022

9/30~10/2の三日間で、建築トークイン上越2022を3年ぶりとなる現地で開催しました。プロジェクトデザイン研究室は運営大学8校のうち幹事校を務めました。

新潟県上越市にて、都市・文化のあり方を、多方面で活躍する先生方・地域の方々を迎え、全国から集まった大学生が議論、検証するディスカッションイベントで、年に一度開催しています。今年で14回目を迎え、今回は直江津を舞台に「暮らしの中での魅力を再発見する」というテーマでまち歩きやディスカッションを行いました。

宿舎には廃校となった小学校を宿泊体験施設にリノベーションした「月影の郷」を利用させていただき、初対面の学生同士や先生方で交流を深めました。

ワークショップ会場となったレインボーセンター直江津では、馬場未織さんから「実践してみての本当の二地域居住、本物の暮らし」に関する基調講演を頂き、ゲストの方を交えながらまち歩きをしてみての感想や考察など最終成果物に向けた班ごとの作業を行いました。

最終日の講評では、各班から地域分析と最終提案の発表を行い、ゲストの方をはじめ先生方や現地の方にも来年以降の企画につながるような感想や講評を頂きました。

コロナ禍によって全く下積みがない状態で、幹事校という立場として成功させられるか不安ばかりでしたが、支援してくださったみなさまのおかげで素晴らしい会にできたのではないか思います。

これからも建築トークイン上越、頑張っていきます!

上越, ワークショップ