伊藤研究室

2018/11/30

中国 現場調査

みなさんこんにちは! M1の李です。
今年の伊藤研では先生と学生の数人が10月27日から11月5日まで中国の現場集落調査と中学校の改造を行いました!

もちろん、徽洲建築を分かるために、安徽省黄山市に位置する「宏村」(世界遺産)という伝統的な集落を見学しました。
また、今回見学した「呈坎」という集落は東漢の三国時代に建てられましたが、今から1800年以上の歴史がありました。
宋には、有名な理学者の朱熹に「呈坎双賢裏、江南第一村」と称賛されました。
中国古代八卦風水の思想理念を考えて、場所を選んて、村を配置しました。
良い風水を貰うために川の両端の方向を変えました。
ちなみに、中学校はこの集落の近くにあります。

徽洲建築は馬頭壁、青瓦だけではなく、屋根の配置方によって形成された採光天井も特徴的です。
夏に集めた雨水を利用し、電力が要らず、温度を下げることができるというエアコンシステムです。

路地は建物の並びによって形成されている。それと普段のまっすぐに計画した道と違い、直線ではなく、曲線になっています。
ここでいい風景のスケッチができるではないかと考えました。

今回は、地元の黄山学院の生徒たちと一緒に中学校の改造プロジェクトをしました。
良い建物ものを建てるため、みんなは一生懸命に努力をしました。
今回のプロジェクトはかなりいい経験でした。学生達の助け合いて、いい案ができて、素晴らしかった10日だと思いました。また、色々な地元の料理も食べて、美味しかったです。
いつか機会があれば、みんなもぜひ安徽省の古村落に行って、実際に体験してみましょう。

当然,欢迎大家来到芝浦工业大学的伊藤研究室交流,谢谢您的阅读。