伊藤研究室

2019/10/31

夏休みの実測調査①

こんにちは。B4の石川です。
10月も終盤ですが、夏休み中に行った実測調査を振り返っていきます。
7月は、山梨県の七面山にある敬慎院と、甲府市にある山梨英和学院の宣教師館と同校のチャペルの調査の二つを行いました。
サムネは敬慎院です。

まず、7/25~27で調査をした七面山敬慎院は、研究室で代々研究している、身延山久遠寺と関係の深い寺社建築で、標高約1800mのところにあります。行きはなんとヘリコプターで、帰りは3時間くらいかけて下山しました。7月なのに朝晩はストーブが必要な気温でした。
天気の良い日は朝四時に起きてご来光を拝むのですが、見られたのは残念ながら2日目の朝のみでした。

次に、7/29~31で調査した山梨英和学院の宣教師館についてですが、七面山とは打って変わって、とても気温が高く、熱中症との戦いになりました。この宣教師館も、研究室で代々研究の続いているヴォーリズの設計した建物で、今は使われていません。ここでは、平面図と断面図を、M1、B4、先生の7人で手分けして実測しました。