蟹澤研究室

2007/10/06

2007年度木匠塾の報告

2007年度佐渡木匠塾から帰ってきて気がつけば早一か月以上が経ってしまいました。
写真の整理など時間がかかってしまい申し訳ありません。
今日は木匠塾から帰ってきて初めての更新なので簡単に今年の木匠塾の説明をしたいと思います。

前にも書いてありますが今年は8月15日出発8月27日到着の13日間行いましたが、期間中に休みがあるため実労働は10日間でした。

作業場所は2つありましたが両方とも相川にあります。1つ目は妙圓寺で2つ目は佐渡奉行所の近くにあるゴールデン佐渡社長の永松氏宅でした。

妙圓寺は主に庫裏の改修で縁側下束の改修・板壁の改修・庇の改修・縁台の作成を行いました。


永松氏宅ではブロック塀を板塀に変える作業を行っていきました。
これら2つの細かい作業内容や作業風景は今後順を追って更新していきたいと思います。



今年の木匠塾の報告ブログの更新は基本的に月・水曜日の夜に行っていき、
月曜日は妙圓寺の報告、水曜日は板塀の報告を行っていきますのでお楽しみください。

また先日の9月28日に2007年度木匠塾の報告会を行いました。
2つの作業のまとめや苦労したこと思い出に残ったことを思い思いに報告しました。
その報告会に妙圓寺の住職さんである佐藤さんも来ていただき楽しい時間を過ごすことができまた思い出がひとつ増えました。
ありがとうございました。