志手研究室

2026/06/06

BIM study trip from Malaysia 2026 was carried out

2026年6月1日~6日の6日間、マレーシアからBIM study tripで来日した、TUNKU ABDUL RAHMAN UNIVERSITY OF MANAGEMENT AND TECHNOLOGY(TAR UMT)のFaculty of Built Environment (FOBE)の学生9名を、芝浦工業大学(SIT)の志手研究室&蟹澤研究室が合同で受け入れるプログラムを実施しました。SITの学生とTAR UMTの学生による6つの混成グループでBIMワークショップに取り組みました。SITの学生も総勢33名が参加してくれました。TAR UMTの学生は、コンストラクションマネジメントだけでなく、デザイン、クオンティティサーベイの3学科から参加者があり、各々の得意分野とSITの学生の得意分野と融合したとても良いコラボレーションになったと思います。

テーマは、「Collaborative design with CDE」。春海橋公園遊歩道 (旧晴海鉄道橋)脇の敷地にホテルを計画し、CDEプロセスを模した方法でBIMデータを構築してプレゼンテーションを行うという、実働3日間のプログラムでした。
グループ内では、初日に現地視察とコンセプトの議論をし、デザイン検討の作業を進めました。各チームがモデリングしたファイルのステータスを管理し、行き違いが生じないように注意しました。その日の作業終了後には、モデリングしたファイル、スケッチの写真、2D/3D CADデータなどをWIP(Work In Progress)フォルダに保存するようにしました。

最終日の午前中はプレゼンテーション資料の作成に充てられ、Publishフォルダに完成したBIMデータを保存し、それを用いて発表資料を作成しました。中には、Twin Motionで動画を作成したぐr-プもありました。
ワークショップの実働時間は3日しかありませんでしたが、よく考えられた計画で、面白いアイデアがモデル化されたと思います。また、ストーリー作成などは異なる文化圏の学生同士で上手くまとめ上げたと感心しました。

その他、Dussault社の森脇氏による工業化工法に関する講義、東京江戸博物館や東京スカイツリー見学ツアーなど、盛りだくさんの内容でした。
SITのコミッティーとして活躍してくれた学生には本当に頭の下がる思いです。
この経験を経た両校の学生達の将来の活躍が楽しみになりました。