見学 小柏研究室

2026/04/05

三光寺太子堂(山梨県甲州市勝沼町・甲州市指定文化財(昭和51年))

文責:吉川駿平(修士1年)

 

概要

建立:室町末期~桃山時代

構造形式:正面1間、側面3間、背面2間、入母屋造、鉄板葺き

所在:山梨県甲州市勝沼町菱山928

 

桃山時代の様式を残す建築である。境内には三光寺庭園という流水鑑賞式庭園が配される(昭和54年、名勝)。きめこまやかな作庭技法と力強い石組が桃山時代の作庭といわれている。

 

 

 

 

所見

扉には白虎、玄武、朱雀、青龍の四神が描かれるが白虎と青龍は顔が人面となっていた。

太子堂は室町末期の建築で折衷様式である。もともと梁桁方向9尺の堂で宝形造だったが、修理改造の結果、開口9尺奥行12尺入母屋造の鉄板葺となっている

 

 

 

 

 

参考文献

山梨県教育委員会『山梨県の近世社寺建築』しらかば印刷社 1983/3/31