小柏研究室

2022/05/19

2022年度 前期 史料研究会

本年度からのゼミは、定期的に研究会を実施しています。

本日は史料研究会と題して、古絵図史料の解読及び記述してある文字の解読にチャレンジです。

大学院修士の学生が、自分の研究で得た経験からリーダーとして研究会を主催しています。
くずし字辞典の引き方の指導、数字の読み方を含めて研究会のペースを作ってくれています。


今回の題材は、元文2年(1737)の入母屋小屋組の設計図で、現代ではあまり使用されない部材名称に四苦八苦ですね。