2019/09/19
常時微動計測調査@大宮校舎4号館
「耐震補強が施されたRC造建築物の構造性能評価」に関する研究の一環として,2019年9月19日に本学大宮校舎4号棟(RC造5階,1967年建設)で常時微動計測調査を実施しました。同建物は多種の耐震補強工法が適用されており,複雑な振動性状が予想されます。記録した常時微動データを今後に分析し,振動特性を詳細に検討します。
建物周辺地盤における計測準備の状況
屋内床面での計測
(左が速度センサー,右が収録装置)
調査に参加した学生メンバー
(調査終了後の撮影で,ややお疲れ)