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志手研究室
2025/03/13
Malaysia workshop 2025 March in UTAR was held
2025年3月1日~3月13日の13日間、マレーシアのUniversiti Tunku Abdul Rahman(UTAR)のFaculty of Engineering and Green Technology’s (FEGT) Department of Construction Managementと、芝浦工業大学の志手研究室&蟹澤研究室が合同で、International Workshop for Building Engineers(建築生産系国際ワークショップ)を実施しました。2016年に始まったこのワークショップも今回で9回目となります。
2023年3月の第7回開催から2年振りにマレーシアペラ州にあるUTARのKamparキャンパスを訪れました。今回のテーマは、キャンパス内にある作業施設「Block J:Heavy Engineering Workshop」の改修提案です。この施設は材料や構造の実験に使われている施設ですが、居住性や作業性に問題を抱えています。UTARとSITの学生が5グループに分かれ、現地を視察した上で改修提案のコンセプトを決め、BIM360でコラボレーションをしながら実働約5日でモデリングとプレゼンテーション資料の作成を行いました。
SITから17名(内2名がTeaching Assistant)、UTARから34名(内14名がCommittee member)の学生が参加し、両校の関係がより一層深まりました。
今回のワークショップには、(株)ヒラテ技研から2名の社員が参加してくれました。総合設計会社の業務について講演をしていただき、両校の学生にとって新鮮な話題提供になったと思います。
また、第7回・第8回のワークショップに参加していたUTARの卒業生が勤務している現地総合建設会社がペナン島で建設している港湾都市開発の現場見学も実施しました。その後の懇親会では数名の卒業生が駆けつけてくれて、懐かしい再会もありました。卒業生の活躍を目の当たりにできるのも、このワークショップが積み重ねてきた歴史を感じさせます。
エクスカーションの建物見学は、ペナン島のジョージタウンを訪れました。
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