小澤研究室

2026/05/18

第1回構造デザイン見学会

毎年恒例の構造デザイン見学会を今年も実施しました。
研究室メンバー全員で、狭山湖畔霊園、所沢聖地霊園、角川武蔵野ミュージアムに伺いました。実際に足を運び、実際に建築を見れたのは、とても良い機会でした。

狭山湖畔霊園では、管理休憩棟と礼拝堂の見学をしました。
管理休憩棟は、鉄骨の柱と、120本の木造の梁が傘のように並べられた構造です。軒の高さが低くなっていることで、わざと来訪者を座らせる仕組みになっていました。実際に座ってみると、水盤の反射や軒の先に見える森の景色がとても綺麗でした。
礼拝堂は、2本の柱を互いに建て掛け合う合掌形式となっていました。木の大胆な架構がとても印象的でした。

所沢聖地霊園では、礼拝堂の見学をしました。RC壁式構造のと木造の屋根という構造システムです。RCが大地、木造が天空をイメージした設計となっています。ガラスのキューブ上のトップライトが最大の特徴となっており、柔らかい光が部屋全体に広がっていました。

最後は、角川武蔵野ミュージアムに伺いました。一番の特徴は、外観のボリューム感です。通りを抜けて、目の前に見えた時の迫力は圧巻でした。複雑な外観を再現するため、SRC構造となっており、鉄骨は1本1本が唯一品となっているため、BIMでの管理が徹底されていたそうです。4.5階の吹き抜けの本棚はとても有名ですが、プロジェクションマッピングの演出もあり、とても楽しめる空間でした。
(M1大石)