見学 小柏研究室

2026/04/05

Visit Kai Zenko-ji Temple (Kofu City, Yamanashi Prefecture, a nationally designated important cultural property)

文責:川名美月(学部4年)

 

所在地 山梨県甲府市善光寺3丁目36−1

 

本堂(国指定重要文化財)

建立 1796年

構造形式 桁行11間、梁間7間、撞木造、銅板葺

 

山門(国指定重要文化財)

建立 1766年

構造形式 五間三戸、楼門、入母屋造、銅板葺

 

 

甲斐善光寺本堂は桁行・梁間ともに大きく、入母屋造の大屋根が広がることで堂々とした量感を生み出している。また、本堂は善光寺式本堂の特徴である撞木造の平面を持つ点が特徴的である。撞木造とは、平面がL字状に折れ曲がる構成を指し、内陣を中心として参拝空間が左右に広がる形式である。こうした独特の平面構成と大きな屋根によって、本堂は非常に大規模で重厚な印象を与えていた。

また、山門は二層の楼門形式で高さがあり、柱や梁などの部材も太く、力強い構えを見せている。境内への入口として強い存在感を持ち、本堂とともに寺院全体の規模の大きさと格式の高さを感じさせる建築であると感じられた。

 

 

 

参考文献

甲斐善光寺 http://www.kai-zenkoji.or.jp/